喪中はがきには、相手の心情に配慮しましょう

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心遣いのある挨拶状は遺族には嬉しいものです

喪中のお知らせは挨拶の遠慮とは限りません

喪中はがきをもらったからといって、年始の挨拶状を出してはいけない訳ではありません。ここでいう「挨拶状」は、おめでたい挨拶を送るためのものではなく、お付き合いの継続を確認する意味もあります。
東日本大震災以降、年賀状に代わって「年始状」と言う名目で挨拶状を交換する方がいます。喪中といえども年始には挨拶状ぐらいは来ないと寂しいと思う。喪中はがきにあらかじめ「例年通り近況をお知らせください」と書いておく人もいます。
万一、喪中はがきを受け取っておきながら、うっかりおめでたい挨拶の年賀状を送ってしまった事に気付いた場合、速やかにお詫びの対応をしましょう。年賀状を投函した後、喪中はがきを受け取った場合も、同様です。

挨拶状の書き方のルール

喪中見舞いや喪中に関わる寒中見舞いなどで、弔意やお悔やみなどをはがき等で伝える場合、慶事の時と同様、注意することがいくつかあります。
例えば、
・縦書きで書く
・句読点は入れない
・行頭の一字下げはしない
・数字は漢数字で表記等です。
時候の挨拶は書かずすぐに本題に入り、ストレートにお悔やみを申し上げる。勿論故人や遺族を気遣う表現になるよう気をつけます。また、「拝啓」などの頭語、「敬具」などの結語も付けません。
またタブー言葉、例えば「重ね重ね」などの繰り返し、「次々」「追って」など不幸が続くような表現は避けましょう。ましてや「死亡」「滅ぶ」などはもっての外です。
何より相手を思いやる気持ちがさりげなく伝わるようにする、大人としてのマナーとして心がけたいものです。


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